2016 年のタイガースは岡崎の故障が痛かった件。

というわけで、今年のシーズンは終わってしまいました。
昨年と同様に、捕手別の防御率ほかの一覧表を http://baseball.yahoo.co.jp/npb/ から拾ったデータで作りました。

公式記録との齟齬があるのは勘弁してください（特に球数）。

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タイガースはシーズンを通して岡崎と原口を併用できてたら、恐らくシーズンを勝率 5 割で終えていたのではないかと。

相変わらずタイガースの捕手難が続いていますけど、ようやく若手が出てきたのはよかったと思っています。
が、やっと一軍に定着しかけた岡崎が故障離脱して以来、故障明けの原口を使い続けるわけにもいかなかったのか、彼と梅野と坂本を併用し続けた結果が借金 12 ですよ。


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ただ、個人的には、梅野と違って坂本は、将来に期待が持てる数字を残したと思います。
確かに負けは込みましたけどね。

改めて思ったのは、やはり“打てる捕手”は、“失点しない捕手”である事が大前提ですね。
今年はタイガースの失策数が非常に多く、ことごとく失策が失点につながりましたけど、どう考えても「捕手の失点 > 捕手の（打点 + 得点）」ですからね。

基本的には、自分のせいで取られた点を、自分の打撃では取り返せませんわ。
その意味では梅野は ... （以下自粛）。

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タイガースはチーム全体で 9 イニングスあたりの球数が 154 球でした。
ちなみに、優勝したカープは 9 イニングスあたり 148 球でした。

なお、 1 アウトあたりの平均球数 (*) は、タイガースが 5.69 球で、カープが 5.46 球だったと思われます。

(*) = シーズンの球数合計 / ( シーズンの守備イニング数 * 3 アウト + シーズンのサヨナラ負け回数 )

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若手若手と言われ続けたシーズンだったにも関わらず殆ど出番が無かった小宮山と清水は、今季限りかなあ ... 。

清水はともかく、小宮山は切るには惜しいように思うので、第 2 次戦力外通告が気になります。

Famista beta160922 のリリース（ '96 新規ほか）

今回は 1996 年度版の新規作成と、機能追加の件です。

ダウンロード ( Famista_beta20160922.zip )


< 変更点 20160922 >

• 「失投」に、制球不安定化を復活させました。
  失投した時に制球力が悪化します（プレイヤーに有利になるかどうかは不明です。）。
  失投時の本塁打数増加を + 10 → + 15 にしました。
•  Mayutch 氏の「控え好調パッチ」（改）を緊急実装しました。
  好調打者 2 人のうち、 1 人はスタメンから選出され、もう 1 人はスタメン + 控え野手 5 人 + 先発投手 4 人 （計 17 人）から選出されます。
  それに伴い、打順選択画面における好調表示を復活させました。
  あの二刀流の衝撃が、こんなところにも ... 。
  
  

ひとりごと 20160827-01

 '94 における選手データのオフセット 08 （守備位置）の上位ビットって、何を入れてもゲームに影響しないのね。たぶん。

現状では内部防御率と失投（※）の確率を連動させてますが、そのルーチンの手前に制球不安定化を ... これも貰いもんですけどね（笑）。

（※）左右変化 = 0 および下変化がバットに当たるやつ

この上位ビットを野手に使うとすると、野手にもスタミナを設定しようかとか、そういう感じかなあ。

できるかどうかは分かりません～。

Famista beta160702 のリリース（ '87 新規）

 1987 年度版を公開します。
基本的にはとっくにできてたんですが、諸般の事情で公開が遅れました。

ダウンロード ( Famista_beta160702.zip )




< 変更点 20160702 >

• 選手データを調整した。
• 「うまかどーむ」の屋根を閉じてみた。

Famista_beta160416 のリリース

例の熊本大地震を気にしながらのリリースです。
余震の回数もさる事ながら、余震の震度がえげつないのも気になります。

というわけで、今回は微調整のみです。

ダウンロード ( Famista_beta160416.zip )


< 変更点 20160416 >

• 20160314-02 での肩の微調整を含む。
• 走力を全体的に微妙に下げた。