ひとりごと 20150510-01

うちのハックロムには投手の顔色が青ざめると変化球が曲がらなくなったりするネタを仕込んでありますが、ついでに顔色が悪化した時だけ内部本塁打数に任意の値を加算する処理を追加しているところです。

本当は内部打率に対してやりたかったのですが、それを試そうとした過程で、打撃能力に対して内部打率が参照されてなかった事が発覚（笑）。

けっきょく打率をストアする方法が分からず断念しました。
 0x14460 以降を眺めてみても、打率をどこにストアしてるのかが分かんなかったです。
本塁打数は $06D9 でいいみたいですが。

それの修正に伴い、内部防御率で飛距離を抑える処理も y = 1.75x から y = x に戻す予定です。

次のリリースで直します ... 。

Famista_beta150506 のリリース（ '09 新規）。

というわけで、今回は新規に 2009 年をリリースしました。
理由は ... 狩野は身体的に問題が無ければ捕手に戻るべきだと思うので（笑）。

消去法で狩野が正捕手だった 2009 年という事です。


ダウンロード ( Famista_beta150506.zip )


< 変更点 20150505 >

• ボールの飛距離 = 内部防御率 * 1.75 にした（動作してるはず。）。
•  COM のランダム代打で使うメモリのアドレスを変更した（ $25 → $16 ）。
  
• 選手データの調整とか。

Famista beta20150420 のリリース（ '02 新規）

今回は大幅に内容を変更しました。

新規リリースの 2002 年は、松井秀喜が 50 本塁打を記録して日本を去った年ですね。
あと、個人的に井川の全盛期は 2002 年の開幕戦だったと思っています（笑）。

ダウンロード ( Famista_beta150420.zip )


< 変更点 20150420 >

• 投打の左右が異なる投手（右投左打とか）に対応した。
  ただし出場メンバーの表示は利き腕。
  
• 変化球の値を見直した。全体的に値が減った。
  左右の変化球の値を 1 つのオフセットにまとめようかな ... と思ってたり思わなかったり。
• 打球の飛距離を微調整した。
• その他（忘れた）。

ひとりごと 20150413-01

何げに VirtuaNES の「メモリビューアー」を眺めてたら、ストライクまたはボールの判定の瞬間に、

$0320
　ストライク： 03 → 06
　ボール： 03 → 04
（他にも変化する箇所は多数）

に書き換わってるんで、ひょっとしたらこのあたりのを使って「まっすぐ」の視覚化が ... なんて思ってたりする。

ひとりごと 20150411-01

投手の「右投左打」や「左投右打」は、基本的にはできた。

投手データのオフセット 07 （投法の設定）において、下位ビットの右から 2 桁目を使って設定。（ → 追記あり）

 2 進法で、「右上投右打」は 00000000 で、「右上投左打」は 00000010 という感じ。
読む時には右に 1 回シフトして、 29 01 で抽出。
投手の打撃データのルーチンに追加して、この設定を上書きしている。

しかし、ゲームには支障は（たぶん）無いが、以下の画面で誤表示が。
たぶん「右上投右打」以外はアウト。




投手のオフセット 07 を、この画面ではそのまま野手のオフセット 07 として読んでしまっているのが原因らしい。
上記ルーチンの設定が効かない。

たとえば、右上投左打（ = 00000010 ）が、野手の両打（ S ）の表示になったり。
左上投左打（ = 00000011 ）は、野手では不使用なので“ T □”と表示されてしまう（上記画面）。

いや、別にいいと言えばいいんだけど、表示を直さないと気になるなあ。


< 追記 20150412 >

 +2 じゃなくて、 +8 にした。
これで使用可能と思われる投手のオフセット 07 のビットは使い果たしたと思う。

 2 進法で、「右上投右打」は 00000000 で、「右上投左打」は 00001000 。
「左上投左打」は 00001001 。

上記画面では相変わらず打席ではなく利き腕が表示されるけど、読めないよりはマシだろう。
いいのかそんなんで（笑）。